釣り夏合宿 in 道東 2025 ~Day2雨天決行編

フライフィッシング

最若手アラフィフ(実は師範)でございます。合宿も早2日目となりました。夜間に結構な雨量有り、どうなることかと思いましたが、朝にはその威力も弱まり釣り師たちはいつもの秘密の花園へと向かう。

雨のせいか少年少女の警戒心は緩んでいる様子でデカフライに容赦なく、アタックを仕掛けてくる。なかなかの釣果であり、気持ちサイズも大きな気がする(気のせい)。

そんな中、釣り師たちは吊り上がり、秘密の花園の更に奥地にある滝ツボスポットに向かう。一人遅れて最若手アラフィフ(実は師範)は手前の流れ、薮下を探っていたところ、この川では余り見たことがないサイズの何かがデカカディスにジャンピングバイト‼

デカ虹さんでした!! 私自身は何年か通っているこの川でここまでのサイズ(余裕の尺越え)のレインボートラウトは初めてで、#3ロッドでの取り込みはなかなかエキサイティングでありました。

その後も釣り師たちは釣り上がり、午前の部を終了。

さて午後の部。下流側に移動し、釣り師たちはくまなくポイントを探る。

浅瀬が多く、出てもおチビちゃんが多く、ほぼフッキング出来ない状態。クマさんにビビりながら先行して釣り上がっている中、水量もそれなりの流れ込みを発見。またしてもここで雨の恵みというべきか、アラフィフに奇跡が。

第一投、バシャ!フッキング出来ず。

第二投、ぬぼっと何かがフライを丸飲み!上流、下流と暴れまくりで、下流の突き出ていた木の下でまさかのバラシ(涙)多分60センチはあったなとか、釣り人特有の言い訳をしながら、まだ、あそこに魚が待っていると信じて、再チャレンジ。

緊張の再試合。なんと初手で来ました。こちらも暴れまくりのワイルドレディー。最後はドライ一筋30年(10番以上は見えません)パイセンにランディングをお願いし、戦いに幕を終える。いやー、なんとも美しいお姿でした!

このあたりで試合終了ということで、宿のイトウ先輩と近所の飲み屋で釣り談義。そして、年寄特有の健康問題に花が咲き、本日は終了。

果たして、3日目にも奇跡が起きるか⁉

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